男性がデートで会話よりまず見た目を磨くべき理由

こんにちは。
恋愛・婚活専門メンズファッションコンサルタントの愛です。

今回は、以前書いた記事でご好評だった初デートは会話より見た目が大事な理由の第2段「男性がデートで会話よりまず見た目を磨くべき理由」について解説していきます。

男性がデートで会話よりまず見た目を磨くべき理由

単純接触効果（ザイオンス効果）とは

単純接触効果とは、元々興味がなかった相手だったとしても、繰り返し会うことで、自然と相手に好意を持つという心理効果です。

人はよく知らない相手には警戒心を抱きやすいですが、繰り返し会っていくうちに警戒心が解けて、肯定的な感情を抱いていきます。

ですので、相手からの好意を獲得するには、接触回数を確保する必要があるということです。

男性がデートで会話よりまず見た目を磨くべき理由

出会いのきっかけとして主流になりつつあるマッチングアプリやSNSですが、職場や学校などの出会いとの一番の違いは、接触回数が確保されているかどうかです。

✔︎ 職場や学校などが出会いの場合＝接触回数が確保されているため、徐々に人となりを知っていき、最初の印象の良し悪しに関わらず恋愛に発展することがある。
✔︎ マッチングアプリやSNSが出会いの場合＝接触回数が確保されていないため、次会うためには最初に好印象を与える必要がある。また最初に与えた印象が悪かった場合、次のデートに繋がることはない。

次に、マッチングアプリやSNSと、職場や学校などの出会いでは相手を見る視点が違います。

✔︎ 職場や学校などが出会いの場合＝仕事仲間や上司、部下、友達としての視点で見るため、相手に彼氏(彼女)としての期待値はなく人となりを知っていく。
✔︎ マッチングアプリやSNSが出会いの場合＝恋人・結婚相手候補としての視点で見るため、求めるハードルが高くなる。

この点について、少し補足しておきたいのが、女性と男性だと許容できるキャパが異なります。

✔︎ 相手が仕事仲間や友達の場合=女性も男性も8割程度の異性を許容できます。
✔︎ 相手が恋人候補の場合＝女性は2〜3割、男性は7〜8割の異性を許容できます。

女性は相手が恋人候補となると「一緒に歩きたいか」「手を繋げるか」などを考えるので、より見た目の清潔感を求めるようになるんですよね。
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そもそも見た目で判断するしかない

とはいえ、「パートナー選びは中身が大事でしょ！」というのはその通りだと思います。

ですが、マッチングアプリやSNSの初デートの時間は、1時間からせいぜい長くても2時間程度ですよね。

初デートで1時間程度話した相手の中身まで知ることは到底できないので、表情や所作を含む『見た目』で相手の良し悪しを判断することになるんですよね。
会話が成り立つ前提ですが。

なので、マッチングアプリやSNSなどで出会い、中身を知ってもらうためには、まず見た目を磨く必要があるということです。

それでも「中身で勝負だ！」と見た目を整えずに中身で戦いたい人は、職場や趣味のコミュニティなどの接触回数が確保されている出会いが向いていると思います。

まとめ

単純接触効果といって、人は元々興味がない相手だったとしても、繰り返し会うことで、自然と相手に好意を持つという心理効果が働くということ。

出会いがマッチングアプリやSNSの場合、次会える保証がない中で、単純接触効果を狙うには？を考える必要があるということ。

女性は相手が恋人候補となると、求めるハードルが上がり、より見た目の清潔感を期待するということ。

以上を踏まえた上で、恋愛・婚活で男性が成果をあげるには、まず「見た目を磨く」ことが第一優先事項になります。

とはいえ、見た目に無頓着のまま今に至り、見た目の磨き方がわからない男性って本当に多いんですよね。

そんな「見た目の磨き方がわからない」方や「射止めたい相手へ向けた見た目作りを戦略的にしたい」方など恋愛・婚活で成果をあげたい男性は、是非ご相談にいらしてください。