婚活男性がまず持っておくべき5つの服

婚活を始めたものの、デートへどんな服を着て行けばいいのだろう?と悩み、ご相談へくる男性はとても多いです。

そんな男性に向けて、婚活を始めたらまず持っておくべき5つのアイテムと、アイテムごとに、選び方のポイントについて解説します。

目次

婚活男性がまず持っておくべき5つの服

ジャケット

1つ目はジャケットです。
色は定番色の紺かグレーがおすすめです。

選び方のポイントは素材着丈肩パットポケットです。

素材は棉や麻、ツイードやフランネルなどカジュアル素材を使った物が主流です。
光沢がありツルッとした質感が主流のスーツとは対照的に、ザラッとしていたりマットな質感のものなどジャケットには様々な素材のものがあります。

ジャケットの着丈はヒップが半分隠れる丈から9分目程度まで隠れる丈です。スーツはヒップが全て隠れる程度なので、ジャケットの方が着丈が短くなります。
背が高い、低い、太っている、痩せているなどでベストの着丈は異なりますので、是非自分の体型に合ったベストバランスの丈を見つけましょう。

ジャケットは肩パットが入っていないものが多く、入っていても薄い肩パットです。
対してスーツはしっかり肩パットが入っているので、見比べると一目瞭然です。

ジャケットのポケットはアウトポケットのものが多く、スーツはフラップポケットが主流です。
ジャケットでもフラップポケットのものがあるので、ポケットだけでは判断はできませんが、一つの目安になさってください。
アウトポケットとフラップポケットは下記の写真で確認できます。

信頼感や誠実な印象を与えることができるジャケットは、初デートのときなど、よりちゃんとした印象を与える必要があるときに着用しましょう。

またコース料理をメインに提供してくれるリストランテなど、カジュアルな装いがNGなお店へ行く際は、ジャケットを着ていけば間違いありません。

Tシャツなどのカジュアルなアイテムでもジャケットを羽織れば、たちまちちゃんとした印象になる魔法のようなアイテムなので、婚活を始めたらまずは持っておくべきアイテムです。

ジャケットのサイズの選び方が知りたい方は『メンズジャケットのサイズ選び』必ず押さえるべきポイント4つをご覧ください。

アウトポケット

photo by:zozo.jp

フラップポケット

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アウトポケット

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白のTシャツ・ニット

2つ目は白のTシャツ・ニットです。

白Tシャツ選びのポイントは、生地の厚み織りサイズ感で、ほどよく厚みがあり、細かい織りで少し光沢があり、ジャストサイズからちょいゆるサイズのものを選びましょう。

白Tシャツは薄いと肌着っぽい見え方になり、だらしない印象になってしまいます。
また織りが粗いとカジュアルな印象が強くなりジャケットのインナー使いにはハマらず、オーバーサイズも同様にジャケットのインナーには不向きです。

ニット選びはハイゲージで、サイズ感はTシャツ同様に、ジャストサイズからちょいゆるサイズのものを選びましょう。

まずは白を持っておくことをおすすめしますが、色ものを取り入れたい場合はニットで取り入れるのがおすすめです。
すでに白をお持ちの方は、ブルーやピンクなどで雰囲気を変えるのも良いと思います。

下記写真のAOUREのニットは、カラーバリエーションがありますので、是非リンクからご覧ください。

photo by:zozo.jp

photo by:aoure

白シャツ

3つ目は白シャツです。

選び方のポイントは襟の形生地サイズ感です。

襟の形はレギュラーカラー、ボタンダウンカラー、生地はブロードやオックスフォードなど定番の襟型、生地を選びましょう。襟型、生地はそれぞれ下記の写真で確認できます。

サイズ感はジャストサイズからちょいゆるサイズを選び、ジャケットのインナー使いできるものがいいでしょう。

白シャツはジャケットのインナーとしても使うことができますし、Tシャツの上から羽織りとしても使える、オールシーズンで着ることができる万能アイテムです。

まずは自分の体型に合った究極の1枚を見つけましょう。

【レギュラーカラー

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ボタンダウンカラー/オックスフォード

photo by:zozo.jp

黒のパンツ

4つ目は黒のパンツです。

選び方のポイントはサイズ感シルエットです。

サイズ感はピッタリすぎず、ほどよくフィット感のあるものを選び、シルエットはストレートかテーパードを選びましょう。

またパンツ選びでとても重要な丈ですが、パンツのシルエットや合わせる靴、その人の体型によって最適な丈は違います。
ですがこれまで40,000人以上のコーディネートをしてきた経験上、くるぶしが隠くらいの丈にしておけば、大きく外すことはないので、一つの判断材料になさってください。

また丈が長いままパンツの裾を靴に上にもたつかせて履いている人を見かけますが、だらしない印象に見えるので、必ず丈詰めをしましょう。

photo by:zozo.jp

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革靴

5つ目は革靴です。

選び方のポイントは、つま先(トゥ)のデザインフォルムです。

つま先のデザインはプレーントゥかUチップで、丸みのあるフォルムのものを選びましょう。

せっかく革靴を買うなら長く愛用したい!という方は製法も確認することをおすすめします。

製法とは靴のアッパー部分とソール部分を合わせるときの作り方のことで、代表的な製法は「グッドイヤーウェルテッド製法」「マッケイ製法」「セメンテッド製法」の3種類があります。

ここではそれぞれの製法についての説明は割愛しますが、長年愛用するならソールの交換ができるグッドイヤーウェルテッド製法の革靴を選びましょう。

革靴は汎用性が高く、デニムやチノパンなどのカジュアルアイテムからスラックスまで幅広く合わせることができ、どんなコーディネートも品よく格上げしてくれます。

プレーントゥ

photo by:berwick

Uチップ

photo by:jalan sriwijaya

まとめ

今回は『婚活男性がまず持っておくべき5つの服』について解説しましたがいかがでしたか?

全部無地だし、シンプルすぎるし、みんなと被るし、「つまらない。。。」という方もいるかもしれませんが、シンプルだからこそオシャレだし、シンプルなもので体型に合ったものを選び抜くことで、他と差をつけることができるのです。

「つまらない」と思う方は、まだ自分の体型に合ったものに出会えていないだけです。

また今回ご紹介したアイテムは定番中の定番アイテムです。
特にジャケットと革靴は、良いものを持っておけば長年愛用することができるので、多少高くても良いものを持っておくのがおすすめです。

白Tシャツや白シャツは、洗濯頻度が高く劣化が早いので、あまり高くなく、自分の体型に合った究極の1枚を見つけて、同じものを2、3枚持っておきましょう。

あなたに似合う究極の一枚を一緒に見つけませんか?

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