『メンズジャケットのサイズ選び』必ず押さえるべきポイント4つ

2023年8月28日2024年1月6日

デート服のバリエーションとして1つは持っておきたいジャケットですが、サイズ選びを間違えるとたちまち野暮ったい印象になってしまいます。

ジャケットを買ってみたものの、なんかしっくりこない。。。という方はサイズ選びを間違えているのかも⁈

「ジャケットを格好よく着こなす」そのための必須条件はサイズが合っていることです。

今回の記事では、自分の体型に合ったジャケットを選ぶ上で押さえるべきポイントを4つを解説します。

画像：ZOZOTOWN

「ジャケットは肩で着る」と言われてるほど、ジャケットは肩のサイズ感が重要です。自分の肩先と、ジャケットの肩の角がぴったり合うサイズが最適です。

ジャケットの肩の角が、肩先より上に（首の方へ）あると窮屈な印象に、肩先より下に（腕の方へ）あるとサイズが大きくだらしない印象に見えます。

肩幅が合っていることはジャケットを選ぶ上で最も大事な要素なので、試着の際は必ずチェックするようにしましょう。

画像：ZOZOTOWN

ボタンを留めた状態で不自然なシワが入っていなければ身幅のサイズは適正です。

サイズが大きくても小さくても不自然にシワが入り、脇から胸に入る横ジワや、背中も同様に横ジワが入る場合はサイズが小さく窮屈な印象に見えます。

画像：ZOZOTOWN

ジャケットの着丈はヒップが半分くらい隠れるものが適正です。
ひと昔前までは、着丈が短くピッタリサイズが流行っていたので、丈が短いジャケットは時代遅れな印象に見えてしまいます。

ただ着丈に関しては、体型によって短めが似合う方、長めが似合う方がいますが、ヒップが半分くらい隠れるくらいの丈はどんな体型の方にも合いやすいです。

自分に似合う着丈が知りたい方は、是非診断メニューからご相談ください。

画像：ZOZOTOWN

袖丈は手首全体が隠れるくらいのものが適正です。
これよりも長いとだらしない印象に見えるので、肩幅、身幅、着丈が合っていれば袖丈詰めをしてもらいましょう。

また袖丈は全体のスタイリングの印象を決める大事な要素なので、長くても短くてもNGです。
必ず自分に合った袖丈を選ぶようにしてください。

画像：STUDIOUS

ジャケットのサイズ選びはデザインによって、これまでに挙げた4つが当てはまらないものがあります。

身幅がゆったりしていて、肩の位置が下に（腕の方へ）落ちているデザインのジャケットです。
肩幅と身幅が大きい、トレンドのデザインです。

年齢層は20代〜30代前半までの方向きで、体型によって似合う似合わないが別れる、やや難易度が高いデザインになります。

まとめ

メンズジャケット選びで必ず押さえるべきポイント4つ

① 肩幅が合っている
② ボタンをとめてシワが入らない
③ 着丈はヒップが半分くらい隠れる丈
④ 袖丈は手首全体が隠れるくらい

ジャケットをきれいに着こなしている男性は格好よく見えます。
また清潔感や、誠実な印象を与える上で、ジャケットの着こなしはとても重要です。

「ジャケットのサイズ選びの基準がわからない」「選んだジャケットがしっくりこない」という方は、今回の記事をぜひ参考に、格好よくジャケットを着こなしてデートに挑みましょう。

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