脱ユニクロしたい大人の男性におすすめのブランド6選
こんにちは。
恋愛・婚活専門メンズファッションコンサルタントの愛です。
今日は、『脱ユニクロしたい大人の男性におすすめのブランド6選』をテーマにお伝えしていきます。
サロンメニューの中でも1番人気のショッピング同行を行う際に、「いつもユニクロで買い物をしてるから違うお店で買い物をしたい」というご要望をお客様からよくいただきます。
今や売上は世界規模を誇り、日本を代表するファッションブランドに成長したユニクロ。
ですが、街を歩けば5人に1人はユニクロを着ていて、もはや日本人のユニフォームなのでは、と感じている方も少なくないと思います。
そこで今回は、
✔︎ 他の人と被りたくない
✔︎ ワンランク上の着こなしをしたい
✔︎ もっと上質なものにトライしてみたい
と感じている、脱ユニクロしたい大人の男性に向けて、おすすめのブランド6選を解説します。
脱ユニクロしたい大人の男性におすすめブランド6選
PLST(プラステ)
PLUST(プラステ)は、ユニクロを展開するファーストリテイリンググループのブランドです。
同グループのTheory(セオリー)に合わせる服や雑貨をプラスするショップとして開発され、2002年に神戸・本町にオープンしました。
ブランドコンセプトは、
“きちんとしていたい時の「毎日服」
人に会う、仕事に行く、外に出かける
プラステは、私の毎日にきちんとをくれる服
日々の生活を豊に、着ている人を美しく見せる工夫にあふれた
引用:PLST
エッセンシャルウェア”
ユニクロ同様にクセがなく、シンプルでベーシックなアイテムが中心のPLUSTは、カジュアル色が強いユニクロに対し、オフィスとデイリー両方で使えるキレイめなアイテムが中心です。
シンプルな中にも洗練さがプラスされていて、「ユニクロだと物足りないけどそこまで冒険したくない」といったファッション初心者向の方でも取り入れやすいブランドになります。
価格帯はユニクロより若干高いものの、Tシャツで5,000円前後、パンツで6,000円〜1.2万円程度と手に取りやすい価格も魅力の一つです。
おしゃれ度 | ★★★☆☆ |
難易度 | ★★☆☆☆ |
価格帯 | ★★☆☆☆ |
キレイめ度 | ★★★★☆ |
備考 | ユニクロより若干高いが申し分のないクオリティ |
COS(コス)
COS(コス)は、イギリス・ロンドンのファッションブランドで、2007年にH&Mグループが立ち上げたブランドです。
“高いクオリティを手の届く価格帯で”をコンセプトにH&Mとは一味違う魅力を持っています。
シンプルなのに平凡になりすぎないエッジの効いたデザイン性の高さに、少しモード感が加わったファッション性の高さは、ワンランク上の着こなしをしたい人や、ベーシックでは物足りない大人に是非おすすめしたいブランドです。
価格帯は、Tシャツで5,000円前後、パンツは1万円代前半のものが多く、デザイン性やクオリティの高さを考慮すると、かなりお手頃な価格帯だと思います。
おしゃれ度 | ★★★★☆ |
難易度 | ★★★☆☆ |
価格帯 | ★★☆☆☆ |
きれいめ度 | ★★☆☆☆ |
備考 | まだ知名度は低いがファッション好きの中ではファンが多い |
green label relaxing(グリーンレーベルリラクシング)
グリーンレーベルリラクシングは、ユナイテッドアローズが展開するブランドで、オリジナルアイテムを中心に展開しているセレクトショップです。
ブランドコンセプトは、
“Be happy 〜ココロにいいオシャレな毎日を〜
訪れるたびに新しい発見があって、心が豊になる「モノ」「コト」を提案するブランドです。
自分らしく心地よい毎日を過ごしたいと願う男女に向けて、ほどよいトレンド感のあるビジネス・カジュアルウェア、キッズウェア、生活雑貨を展開しています。”
引用:UNITED ARROWS
ユニクロと同様にシンプルでベーシックなアイテムが揃っていて、カジュアル・ビジネスウェア、キッズや雑貨まで様々なシーンで着用できる豊富な商品展開で、幅広い層から支持を得ています。
私もショッピング同行でよく利用しますが、週末はいつもレジが並んでいる大人気ショップなので、週末の利用ならOPEN直後の時間帯に行くとゆっくり見ることができます。
ほどよいドレンド感と、クセがないシンプルなデザインが万人に受け入れられやすく、ユニクロからステップアップしたいファッション初心者の方におすすめです。
価格帯はTシャツで5,000円前後、パンツで8,000円〜1.5万円程度とユナイテッドアローズのレーベルの中でも安い価格帯のブランドになります。
おしゃれ度 | ★★★☆☆ |
難易度 | ★★☆☆☆ |
価格帯 | ★★☆☆☆ |
きれいめ度 | ★★★☆☆ |
備考 | 全国に80店舗以上あり20代〜50代の幅広い層に人気 |
EDIFICE(エディフィス)
EDEFICE(エディフィス)は、「JORNAL STANDARD(ジャーナルスタンダード)」などを手がけるベイクルーズグループが運営しているセレクトショップです。
ブランドコンセプトは、
“フレンチマインドを通して、洗練された品の良いスタイルを提案
[KEY WORD]
引用:EDEFICE
「Elegant/上品」
「Contemporary/現代的、進化」
「Clean/清潔感」
「Comfort/快適」”
これまでご紹介したショップとは毛色が違い、“フレンチトラッド”を軸に洗練された品の良いアイテムを展開してい ます。
フレンチトラッドとは、上品ながらキッチリ決めすぎず、程よいユルさと遊び心があるのが特徴です。
商品展開は、ジャケットのセットアップなどキレイめなアイテムから、トレンドのゆったりしたカジュアルアイテムまで幅広く揃っています。
基本的にシンプルなアイテムが多いので、ユニクロからステップしたい方でも取り入れやすく、フレンチトラッドを気軽に楽しみたい方や、品のある30代、40代の大人向けのアイテムを探している方におすすめです。
価格帯は、オリジナルのTシャツで5,000円〜10,000円(セレクトや別注アイテムははもっと高いものも)、パンツは13,000〜2万円代が中心の価格帯です。
フレンチトラッドをこの価格帯で買えるショップはあまり見たことがないので、希少な存在のショップだと思います。
おしゃれ度 | ★★★★☆ |
難易度 | ★★★☆☆ |
価格帯 | ★★★☆☆ |
きれいめ度 | ★★★☆☆ |
備考 | そこまで知名度は高くないが存在感のあるショップ |
PUBLIC TOKYO(パブリックトウキョウ)
PUBLIC TOKYO(パブリックトウキョウ)は、『STUDIOUS(ステュディオス)』や『UNITED TOKYO(ユナイテッドトウキョウ)』を手がける、株式会社TOKYO BASEが、2018年9月にスタートさせたブランドです。
ブランドコンセプトは、
“上質なALL JAPAN MADEに徹底的にこだわり、ルールやジャンルに捉われない都会的スタンダードを追求するコンテンポラリーカジュアルブランド。多様化するライフスタイルの中、それぞれのシーンに合わせた、素材、着心地、機能性を大事にした本質的なカジュアルウェアを追求します。TOKYOという独自性をベースにしながら服というものを主役にするのではなく、着る人を最大限に引き立てるモノ作りをPUBLIC TOKYOは創造していきます。”
引用:TOKYO BASE
コンセプトにもある通りALL MADE IN JAPANにこだわっていて、各商品ごとにどの都道府県で製造されたのかがわかるタグがついています。
デザインはSTUDIOUS、UNITED TOKYOがモード寄りなのに対し、PUBLIC TOKYOは、シンプルでカジュアルなラインナップです。
加えて、ちょいゆるなアイテムが主流なので、程よいトレンド感も楽しめるユニクロからステップアップしたい方にピッタリのブランドです。
価格帯はTシャツが7,000円〜1万円代、ベーシックなパンツが1,5万円〜2万円代とここまでご紹介した中では少し高め。
なのですが、一般的なアパレルブランドは原価率が30%なのに対し、PUBLIC TOKYOの原価率は50%と他と差別化を測っています。
原価率30%=仕入値:3,000円➡︎販売価格:10,000円(一般的なアパレルブランド)
原価率50%=仕入値:5,000円➡︎販売価格:10,000円(PUBLIC TOKYO)
となるので、MADE IN JAPANのハイクオリティーアイテムが、手の届く価格帯で買えるということになります。
おしゃれ度 | ★★★☆☆ |
難易度 | ★★★☆☆ |
価格帯 | ★★★☆☆ |
きれいめ度 | ★★☆☆☆ |
備考 | カジュアル寄りだがシンプル・上質さが大人にもおすすめ |
AURALEE(オーラリー)
AURALEE(オーラリー)は、デザイナーである岩井良太氏が2015年にスタートしたドメスティックブランドです。
ドメスティックブランドとは日本発のブランドのことで、日本人デザイナーが手がけている場合が一般的です。
コンセプトは、世界中から厳選した原料と日本屈指の生産背景で本当に良いと思える素材を追求。
その素材の個性を活かし、時代の気分を反映しながら、上質で洗練された洋服を作ること。
デザイン自体はベーシックなものが主流ですが、『上質な素材』『美しく洗練されたシルエット』『絶妙なニュアンスカラー』によってシンプルでありながら圧倒的な世界観があるブランドです。
ファッション好きなら知らない人はいない、ファッション好きの間ではもはや定番の地位を確立しています。
またこれまでご紹介した中で、群を抜いて価格帯が高いのですが、ユニクロのようにシンプルでナチュラルなアイテムが好きで、もっと上質なものを着たい方であればAURALEEはハマると思います。
価格帯は、カットソーが2〜3万円、パンツが3万円代後半〜と決して安くはないですが、その分とても上質で、シルエットがとても綺麗なので手にとって着てみれば納得できると思います。
おしゃれ度 | ★★★★★ |
難易度 | ★★★★☆ |
価格帯 | ★★★★★ |
きれいめ度 | ★★★☆☆ |
備考 | 美しいシルエット・上質な素材が一度着たら虜に |
ユニクロは?
比較対象しやすいように、ユニクロの表も作成しておきますので是非参考になさってください。
おしゃれ度 | ★★☆☆☆ |
難易度 | ★☆☆☆☆ |
価格帯 | ★☆☆☆☆ |
きれいめ度 | ★☆☆☆☆ |
備考 | もはや日本人のユニフォーム |
まとめ
今回は、脱ユニクロしたい大人の男性におすすめのブランド6選を解説しましたがいかがでしたか?
気になるブランドが見つかった方は、是非ショップへ見に行かれてみてください。
他にもこんな記事を書いてほしい!というリクエストがあれば、私のX(旧Twitter)よりお気軽にメッセージください。
見た目を磨いて、恋愛・婚活を成功させたい方は是非ご相談にいらしてくださいね。