【メンズ骨格診断】タイプ別似合うパンツの選び方

今回は、メンズ骨格診断タイプ別似合うパンツの選び方について解説します。

目次

骨格診断とは

まず最初に骨格診断を知らない方のために、骨格診断とは何かをお伝えしておきます。

骨格診断とは、一人一人が持つ体型の特徴や筋肉のつき方やから、似合う洋服の「デザイン」「素材」「柄」を知ることができるメソッドです。

詳しくは以前のブログに書いてますのでこちらをご覧ください。自分に似合う服がわかるメンズ骨格診断(自己診断チャート付き)

メンズ骨格診断 「ストレート」似合うパンツ

photo by:zozo.jp

ストレート

シルエットはストレートで、素材は厚みがあるものやハリのある素材が似合います。

太ももやふくらはぎの筋肉がしっかりついているストレートタイプは、薄手の素材だと足のラインを拾いすぎてしまうため、厚手でハリのある素材が◎

また直線的なIラインが得意なためセンタークリースが入っているパンツがおすすめです。

写真はウール混のコーデュラ素材ですが、他にもストレートが似合う厚みのある代表的な素材はデニム素材で、重さ(厚さ)はある程度厚みがある13オンス以上のものがおすすめです。

骨格ストレートタイ プパンツ選びのポイント
✔️ シルエットはストレート
✔️ 厚手の素材やハリのある素材
✔️ センタークリースが入っているもの

メンズ骨格診断 「ウェーブ」似合うパンツ

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スリムテーパード

シルエットはスリムテーパードで、丈はくるぶしが見えるか見えないか程度の少し短めの丈が似合います。

ウェーブタイプは腰の位置が低いため、ウエスト位置はハイウエストで履くのがポイントです。

また下重心のウェーブタイプが、丈の長いパンツやワイドパンツなど下半身にボリュームが出るパンツを履くと、スタイルが悪く見えるので避けた方がいいでしょう。

だけどトレンドのワイドパンツを履きたい!
という方は、ハイウエストで短めの丈を選び、重心を上へ持ってくることで野暮ったくならずに履きこなすことができます。

骨格ウェーブタイプ パンツ選びのポイント
✔️ シルエットはスリムテーパード
✔️ くるぶしが見えるか見えないか程度の少し短めの丈
✔️ 股上が深いハイウエストのもの

メンズ骨格診断 「ナチュラル」似合うパンツ

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ワイドパンツ

シルエットはワイドで、丈はフルレングスが似合います。

ナチュラルタイプは体全体のフレームがしっかりしているため、クロップド丈のパンツや、横幅が狭い華奢な靴を履くと物足りない印象になり、ワイドパンツやボリュームのある靴を履き下重心のスタイリングをすることでまとまります。

上半身と下半身の重心に偏りがなくバランスの取れた体型のナチュラルタイプは、3つの骨格タイプの中で、一番苦手なアイテムが少ない骨格タイプです。

骨格ナチュラタイプ ルパンツ選びのポイント
✔️ シルエットはワイド
✔️ 丈はフルレングスから長めの丈

まとめ

今回は『メンズ骨格診断』タイプ別パンツの選び方を解説しましたがいかがでしたか?

骨格診断で似合うと言われたもの以外は似合わない、似合うと言われたものしか着てはいけないと勘違いしている方がいますが、そんなことはありません。

また自分の骨格タイプに似合う服が好みじゃない場合は、選び方次第で好みのファッションに寄せることができます。

自己診断が難しい方や、実際に診断をご希望の方は是非お待ちしています。

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